経六稲荷
21:09 pm
龍口明神社の道ひとつ隔てたお隣に経六稲荷があります。表参道は駐車場になっています。
龍口明神社は、もともと龍口寺の西隣にあったものを遷宮したもの(今でも、旧社は残っています)ですが、きっとこの経六稲荷もいっしょに移したものなのでしょう。
不思議なことに龍口寺の境内には、経八稲荷が祀られており、「龍口寺の大檀越島村家に安置されていた地元の八体の守護神の一つ。経六は龍口明神社に安置されている。」とあります。
庚申塔が、青面金剛像が2基、庚申供養塔が2基、石の祠、そして丸みを帯びた石柱の計6基立っています。もと、手広と津村の境の庚申塚にあったものを移設したものです。
左端と4番目の2基は、双方とも上辺に日月を浮き彫りがされた合掌六手の青面金剛像で、左端の1基は、下部に三猿が彫られ、4番目の1基は邪鬼の上に立っており、それぞれ正徳3年(西暦1713年)と安永3年(西暦1774年)に建立されたようです。
2番目と3番目の供養塔の下方には三猿が彫られ、それぞれ文政11年西暦(1827年)、弘化5年西暦1848年)の1800年代に建立されたようですが、右側の2基の建立年代は分りませんでした。なお、右端の丸みを帯びた石柱には山王台権現の文字が彫られています。
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