Feb
05
2011
0

Piwik install

19:31 pm

Webサイトのリアルタイムアクセス解析を行なってくれるPiwikをUbuntu10.04サーバーにインストールしてみました。
本家のサイトは、piwikになります。
インストール方法は、本家サイトに詳しく書いてあります。

Piwik is a downloadable, open source (GPL licensed) real time web analytics software program. It provides you with detailed reports on your website visitors: the search engines and keywords they used, the language they speak, your popular pages… and so much more.

Google Analytics もいいですが、piwikもなかなか良いと思います。
こちらは、Google Analytics の画面です。

こちらが、Piwikのダッシュボード画面です。
Google Analytics に取って代わることを目指しているだけあって、かなり自由度が高いと思います。

ブログパーツのようにWidgetに張り付けることもできます。

piwik は、分析対象のWebサイトを設置しているサーバーに分析プログラムをアップロードしたり、分析用のデータベースを設置したり、パーミッションを変更したり等々と多少手間がかかります。
phpやmysqlの所定のバージョン以上のものが、サーバーにインストールされていることが条件になります。
本家サイトでは5分で設置できると書いてありますが、はじめての場合は5分では無理でしょうね。自分の場合は、15分くらいはかかったかな。

今回は、ワードプレスで作成してるこのサイト(www.hbirds.net)にpiwikをインストールしてみたいと思います。
以下は、導入手順です。

1.本家サイトから分析プログラムをダウンロードし、解凍します。
latest.zip というファイルがダウンロードされます。
解凍すると、piwik というフォルダができます。

2.piwikフォルダをwww.hbirds.net直下に適当なFTPアップローダーを使ってアップロードします。
 自分の場合は、/var/www/www.hbirds.net ディレクトリにアップロードします。
 $ cd /var/www/www.hbirds.net
 $ sudo unzip latest.zip
 $ sudo wget http://piwik.org/latest.zip
  
3.適当なWEBブラウザで http://www.hbirds.net/piwik とアクセスします。
 あとは、表示されるインストラクションに従って、基本的に進めていきます。
自分の場合は、右のようなメッセージが表示されました。
パーミッションを修正する必要があるようです。


指示どおりに以下のとおり処理します。
$ sudo chmod 0777 /var/www/www.hbirds.net/piwik/tmp
$ sudo chmod 0777 /var/www/www.hbirds.net/piwik/tmp/templates_c/

画面の下2行のコマンドは、実行するとディレクトリがないのでエラーになりますが、システムが作ってくれるので、気にせずに上の画面のなかの refresh the page リンクをクリックします。
すると、右の画面が表示されます。
Next で次のステップに進みます。
全部で9ステップありますが、3ステップ目でデータベースのセットアップが必要になるので、piwik 用のデータベースを予め作成しておきます。


4.piwik 用データベースの作成
$ sudo mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or g.
Your MySQL connection id is 51905
Server version: 5.1.41-3ubuntu12.9-log (Ubuntu)

Type ‘help;’ or ‘h’ for help. Type ‘c’ to clear the current input statement.

mysql> CREATE DATABASE piwik; ←piwik という名前のデータベースを作成
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

mysql> GRANT ALL on piwik.* to piwikuser@localhost IDENTIFIED BY ‘abcdefg’; ←piwikuser というユーザーをパスワードabcdefgで作成。もちろんユーザー名はパスワードは任意にセットしてください。
Query OK, 0 rows affected (0.04 sec)

mysql> FLUSH PRIVILEGES;←変更を反映
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

以上で、piwik用のデータベースが作成できました。

5.データベース名やパスワードを入力し、データベースのセットアップを行ないます。
 セットアップ画面は、省略です。
 次のステップに進むとデータベース内にpiwikのテーブルが作られます。

6.分析対象のサイトを登録します。
右の画面のように分析対象を登録します。

7.トラッキングコードをサイトに張り付けます。
次のステップに進むと、右の画面が表示されます。
Here is the JavaScript Tracking tag to include on all your pages, just before the tag.
ということで、JavaScript Tracking tagをfooter.phpなどにコピペして張り付ける必要がありますが、WordPressのプラグインにこのコードを自動で張り付けてくれるもの(WP-piwik plugins)がありますので、そちらを使ってもOKです。

8.Congratulations
以上でインストールが完了しました。

9.ログイン
ユーザー名とパスワードでログインします。

10.WP-Piwik Plugins のセッティング

番外です。
WP-Piwik プラグインは、Piwik と連携したWordPressプラグインです。
右はセッティング画面の一部ですが、ADD Script にチェックするとトラッキングコードを自動的に張り付けてくれます。



他にも、WordPressのダッシュボードに右のようなグラフ等を表示したりしてくれます。

WordPress の Widget にPiwikの分析パーツを張り付ける方法
Piwikのダッシュボード画面のWidgetをクリックして、右の画面のように張り付けたい分析パーツを選択し、Embed Iframe のコードをコピーし適宜修正します。


後は、WordPress のWidget(Text) にペーストするだけです。


Dec
12
2010
0

LogAnalyzer

12:12 pm

Ubuntu Server 10.04 LTS にLogAnalyzerをインストールしてみました。
右はサーバーに繋がっているクラインアントパソコンからアクセスした結果です。
Loganalyzer は、syslog をWEBブラウザーで表示してくれるフリーソフトです。もちろん単に表示だけではなく、特定の文字列の検索などもできます。
データベース化した syslog を読み込んで表示することもできます。

以下は、導入手順(せっかくなので、syslog をデータベース化してみます)です。
導入手順は、大きく以下の二つのステップに分かれます。
Ⅰ.syslog のデータベース化
Ⅱ.LogAnalyzer のインストール

Ⅰ.syslog のデータベース化
データベースは、MySQL を使います(MySQL はインストールされているものとします)。
また、rsyslog も必要になります(こちらもインストール済みとします)。
syslog を MySQLデータベースに格納するには、最終回 マクロを生かしたrsyslogの活用例を参考にします。
①rsyslog-mysql のインストール
$ sudo aptitude install rsyslog-mysql
途中、右の画面が表示されますが、Tabキーで「いいえ」を選択します。

②データベースの作成
以下のように、SystemEvents と SystemEventsProperties という二つのテーブルを持つ、Syslog という名前のデータベスをユーザー rsyslog、パスワード password で作成します。
※password は、任意のものを入れてください。

$ mysql -u root -p
mysql>CREATE Database Syslog;
mysql>GRANT ALL PRIVILEGES ON Syslog.* TO rsyslog@localhost IDENTIFIED BY ’password’;
mysql>CREATE TABLE SystemEvents(
ID int unsigned not null auto_increment primary key,
CustomerID bigint,
ReceivedAt datetime NULL,
DeviceReportedTime datetime NULL,
Facility smallint NULL,
Priority smallint NULL,
FromHost varchar(60) NULL,
Message text,
NTSeverity int NULL,
Importance int NULL,
EventSource varchar(60),
EventUser varchar(60) NULL,
EventCategory int NULL,
EventID int NULL,
EventBinaryData text NULL,
MaxAvailable int NULL,
CurrUsage int NULL,
MinUsage int NULL,
MaxUsage int NULL,
InfoUnitID int NULL ,
SysLogTag varchar(60),
EventLogType varchar(60),
GenericFileName VarChar(60),
SystemID int NULL
);
mysql>CREATE TABLE SystemEventsProperties(
ID int unsigned not null auto_increment primary key,
SystemEventID int NULL ,
ParamName varchar(255) NULL ,
ParamValue text NULL
);

③設定ファイルの編集
/etc/dbconfig-common/rsyslog-mysql.conf と /etc/rsyslog.d/mysql.conf を編集します。

$ sudo nano /etc/dbconfig-common/rsyslog-mysql.conf
dbc_dbuser=’rsyslog’
dbc_dbpass=’password’
dbc_dbname=’Syslog’

$ sudo nano /etc/rsyslog.d/mysql.conf
*.* mmysql:localhost,Syslog,rsyslog,password

④rsyslog restart
$ sudo service rsyslog restart

⑤確認
テーブル SystemEvents に syslog が格納されているか確認します。
右は phpMyAdmin で確認した結果です。
問題なく格納できているようです。

次のステップは、Ⅱ.LogAnalyzer のインストール です。
LogAnalyzer をインストールして、Syslogデータベースと連携させます。
HOWTO install LogAnalyzerにインストール方法が載っています。
Ⅱ.LogAnalyzer のインストール
①LogAnalyzerのダウンロード
LogAnalyzer のサイトからダウンロードのURLをコピーしてwgetコマンドでダウンロードします。
$ sudo wget http://download.adiscon.com/loganalyzer/loganalyzer-3.0.4.tar.gz
–2010-12-11 07:55:45– http://download.adiscon.com/loganalyzer/loganalyzer-3.0.4.tar.gz
tar.gz を展開します。
$ sudo tar xzvf loganalyzer-3.0.4.tar.gz

②loganalyzer-3.0.4/src ディレクトリを自身のWEBサーバーにコピー
$ cd /var/www
$ sudo mkdir ./loganalyzer
として /var/wwwにloganalyzer ディレクトリを作成します。
次に ./loganalyzer-3.0.4/src ディレクトリを /var/www/loganalyzer の下にコピーします。
$ sudo cp -r ./loganalyzer-3.0.4/src /var/www/loganalyzer/src

③config.phpの作成

Upload the scripts configure.sh and secure.sh from the contrib folder to your webserver, into the same folder where you uploaded the other LogAnalyzer files into. Then set the execution flag to them (chmod +x configure.sh secure.sh).
Now run ./configure.sh, this will create a blank config.php, and will also set write access to everyone to it.

とHOWTO install にあるのでそのとおりにします。

$ sudo cp ./loganalyzer-3.0.4/contrib/configure.sh /var/www/loganalyzer/src
$ sudo cp ./loganalyzer-3.0.4/contrib/secure.sh /var/www/loganalyzer/src
$ cd /var/www/loganalyzer/src
$ sudo chmod +x ./configure.sh
$ sudo chmod +x ./secure.sh
configure.sh を実行します。
$ sudo sh ./configure.sh
$ ls で確認すると空の config.php ができているのがわかります。

※LogAnalyzer の再設定をする場合は、
$ sudo rm -rf ./config.php
で config.php を削除し、
$ sudo sh ./configure.sh
としてから、④以下の手順とすれば再設定できます。

④ブラウザーでアクセス
次に、適当なブラウザーから

http://サーバー名/loganalyzer/src

でアクセスすると、右のような画面が表示されます。
Click here の here をクリックすると


右の画面が表示されるので、next と書いてあるボタンをクリックします。

⑤データベースの設定
どんどん、next で進んでいき、Enable User Database を yes とすると右の画面が表示されます。
Database Host→localhost
Database Port→空白にします
Database Name→Syslog
Table prefix→空白にします
Database User→rsyslog
Database Password→password(自身でセットしたもの)
Require user ・・・→yes
とし、next で進みます。



Step 7の画面です。
Souce Type で Diskfile→MYSQL Native とすると、右の画面になります。
Database Tablename は、SystemEvents とします。systemeventsではないので間違わないように。
Enable Row Counting は、no のままにしておきましょう。

ここで、finish で完了です。

すべて完了すると、右の画面になります。
Anmelden をクリックすると、syslog が表示されます。

右のように、search filter で検索したりできるようになります。

May
01
2010
0

USB Ubuntu 10.04 install

21:32 pm

Ubuntu 10.04 をUSBにインストールしてみました。
USBは8Gのものを使いました。

まず、UbuntuのHPからISOファイルをダウンロードします。
次にImgBurnなどでDVD等に焼きLIVE CDを作ります。
ここまでは、Windowsで行いました。

LIVE CDをセットしてCDから起動します。
日本語を選択し「Ubuntu 10.04 LTSを試す」ボタンをクリックし、LIVE CDからUbuntuを起動します。
デスクトップにInstall Ubuntu 10.04 LTS というアイコンが現れるのでクリックします。
※「Ubuntu 10.04 LTSをインストールする」でインストールする方が一般的かもしれません。どちらでもできます。
※誤って他のUSBデバイスにインストールしてしまうのを防止するため、できれば余計なUSBデバイスを外して置いた方がいいかもしれません。

日本語を選択します。

東京の時刻となっていますので、そのまま進みます。

日本語キーボードで問題がなければ、そのまま進みます。

右のように適宜、ユーザー名やパスワード等を入力します。

「ディスク全体を削除してから使用する」ボタンをチェックし、USBデバイスを選択し進みます。
次に「ドキュメントと設定のインポート」画面が現れますが、インポートしたい設定があればチェックを入れて選択しますが、特に選択はしませんでした。

右の画面が現れますが、「拡張」ボタンをクリックします。
※絶対にここでそのまま「インストールボタン」をクリックしてはいけません。

右のような画面が現れるのでプルダウンメニューからUSBデバイスを選択します。
/dev/sdbとなるはずです。
USBデバイスが二つ刺さっている等の環境によっては、/dev/sdc等となる場合があります。

ここで「インストール」ボタンをクリックします。

右の画面が現れるので、/dev/sdbとなっているのを確認してOKボタンをクリックします。

この画面がしばらく続きインストール完了です。

インストールが完了するとこのような画面になります。


Start fast with Ubuntu

Ubuntu loads quickly on any computer, but it’s super-fast on newer machines. After loading, opening a browser takes seconds, unlike other operating systems that leave you staring at the screen, waiting to get online.

確かに9.10 より起動が少し早くなったように思います。

Written by hbirds in: Ubuntu Dsektop | Tags: , , ,
Mar
05
2010
0

Ubuntu Server 9.10 PPC インストール

6:00 am

Ubuntu Server 9.10 PPC の設定メモです。

10年ほど前に購入し、最近はすっかり埃をかぶっていた超OLdMac である PowerPC G4 350MHzをUbuntu9.10 Serverとして蘇らせようという試みです。

サーバとして推奨される最低環境は、以下のとおりかなり低スペックなので、私のOld Macでも十分満足しています。

サーバ版は(Pentium 75MHzのCPUと32MBのメモリのような)「レガシーマシン」にもインストール可能だが、良いパフォーマンスを得られる「最低環境」は次のようになる:

300MHzのx86プロセッサ
64MBのシステムメモリ
最低2GBのディスクスペース(フルインストールとスワップ用)
640×480の解像度が利用可能なVGAグラフィックスカード
CD-ROMドライブ

基本的なインストール作業は、以下のとおりです。

サーバー版Install CD のダウンロード
このサイトのSevrer Install CD のうちから、
Mac(PowerPC) and ・・・ server install CD をクリックして、ダウンロードします。

ImgBurnでCDに焼く
 Install CD は、isoファイルになっているため、フリーソフトのImgBurnを使って、起動CDを作成します。
 ImgBurn については、このサイトにダウンロード先や詳しい使い方が載っています。  
ここまでの作業は、Windowsパソコン(VISTA)で実施しました。

PowerPC G4 へのインストール
焼きあがったCDをPowerPC G4 にセットして、キーボードのCを押しながら起動し、CDからシステムを立ち上げます。
後は、質問に答えながら進めていくと、そのうち同時にインストールするソフトを聞かれますが、必要に応じ適宜選択します。分からなければ、以下のとおり、この時点では何も選択しなくても問題ありません。

後で$ sudo tasksel と入力することで 右のようにSoftware Selection 画面を出すことができるので、当初インストール時にはスキップしても大丈夫です。
自分の場合も当初インストール時は、スキップして進め後から必要なものを追加しました。なお、この tasksel では、不要になったソフトはリムーブすることもできます。↑,↓,Tab,Spaceキーでインストールまたはリムーブの対象となるソフトを選択し、Tabキーで[OK]に移動してクリックです。
サーバーはデスクトップタイプで24時間稼働するとうるさいので別室に置いて、LAN上のノートパソコンから遠隔操作します。
そのためには、OpenSSH Server がすぐに必要になるので、少なくともこれだけは当初インストール時に入れておいた方がいいかもしれません。

パッケージのアップデート
パッケージを最新のものにアップデートしておきます。

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade
$ sudo /etc/init.d networking restart

インストールは、基本的にこれで完了です。

後は、延々と各種の設定やら追加ソフトのインストールやらで自分のサーバーとして作り上げていくことになります。
初心者であるが故に色々な課題に突き当たって悩みますが、それを一つ一つ解決していくのが、50の手習いであり、男のロマンということかな。

Feb
06
2010
0

Remastersys 2.0.13

16:57 pm

バックアップアプリのRemastersysをUbuntu9.10にインストールしてみました。
Remastersysは、Live CDを作成する機能を持っているようですので、今使っているUSB Ubuntu9.10 をバックアップし、Live CD を作ってみようと思います。
まずは、Remastersysをインストールします。

Remastersys for Ubuntuに使い方がアップされています。

Where can I get remastersys?
The Remastersys repository needs to be added to your /etc/apt/sources.list

Paste the following into the sources.list:

For Gutsy and Earlier – up to version 2.0.11-1
# Remastersys
deb http://www.geekconnection.org/remastersys/repository remastersys/

For Hardy and Newer with original grub – version 2.0.12-1 and up
# Remastersys
deb http://www.geekconnection.org/remastersys/repository ubuntu/

For Karmic and Newer with grub2 – version 2.0.13-1 and up
# Remastersys
deb http://www.geekconnection.org/remastersys/repository karmic/

Then simply either reload in Synaptic or you can “sudo apt-get update” and install remastersys.

以上のとおり、Karmic=Ubuntu9.10の場合は、

$ sudo gedit /etc/apt/sources.list

として、末尾に
deb http://www.geekconnection.org/remastersys/repository karmic/
を付け加えて、保存終了し、

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install remastersys

とすれば、インストールできます。

右のように、システム管理のメニューにremastersysが追加されています。

クリックしていくと右のようなメニューが現れますので、適宜望むものを選択すれば良いようです。テンポラリーファイルは デフォルトでは、/home/remastersys/に作られますが、右のメニューで変更できます。

www.hbirds.net