Sep
10
2009
0

X Server への引っ越し

15:21 pm

Xrea+ 上の WordPress サイト hbirds.net を X Server に引っ越ししました。
以下、備忘録として手順を残しておきます。

まず、前提条件として引っ越し前のXrea+の状態は、以下のとおりです。
・Xrea+ 上の WordPress サイト は以下のようになっています(管理画面の一般設定で確認)
 WordPress のアドレス(URL):http://www.hbirds.net/wordpres
 ブログのアドレス(URL) :http://www.hbirds.net

・phpMyAdminでMySQLデータベースの文字コードと照合順序を確認します。
 自分の場合は、それぞれutf8、utf8_generalci としています。

・www.hbirds.net は VALUE DOMAIN で取得した独自ドメイン
 VALUE DOMAIN では、.com,.net 等の独自ドメインが年間990円で取得できます。
 独自ドメインを持っていない人は、この機会に検討されたらいかがでしょうか。

次に引っ越し手順です。
1.X Server に申込をする
 サーバーだけを契約する場合とサーバーのご契約と共に、ドメインの取得または移管をおこなう場合の2通りありますが、自分の場合、ドメインは持っているのでサーバーだけを契約する場合を選択し、とりあえず10日間の試用期間で色々とパフォーマンスを試してみて、納得がいったら引っ越し(ドメインの移管)をすることにしておきます。

2.www.hbirds.net のデータベースをエクスポートする
phpMyAdmin を使って、www.hbirds.net のMySQL データベースのエクスポートファイルを作成しておきます。phpMyAdminは、Xreaサーバー側の提供するものとWordPressのプラグインによるものとがあり、どちらでも可能ですが、前者だとinfomation_schemaという不要なテーブルまでエクスポートされてしまうので、ここでは、後者の方を使います。したがって、WP-phpMyAdminプラグインを先にインストールしておく必要があります。また、必須ではありませんが、ついでにDelete-Revisionというプラグインもインストールして、余計なリビジョンデータを消してデータベースのスリム化もしておきましょう。

3.X Server のコントロールパネルで引っ越し先のドメイン hbirds.net を作成します
www はつけなくても良いようです(・・というか、つけると受け付けてくれません)。
反映されるまでしばらく休憩です。自分の場合は、一時間ほどで反映されました。
反映されるとサーバー上にhbirds.netというディレクトリができていることがFTPで確認できます。

4.VALUE DOMAIN のコントロールパネルでネームサーバーの変更をします
自分の独自ドメイン hbirds.net を Xrea+ から X Server を向くようにする作業です。
X Server の設定メールに記されている以下の作業のことです。

ドメイン側での設定について

当サービスで取得したドメインではない場合は、ネームサーバーの変更を行っていただく必要がございます。ネームサーバーとはドメインとサーバーを結びつけるための仕組みとお考えください。
(当サービスで取得した場合は既に適切に設定されています)

ドメインを使用する場合のネームサーバーは下記のとおりです。
当サービスへ移管済みの方はインフォパネル内のドメインパネルから下記のネームサーバーの変更を行ってください。
他社ドメイン管理サービスをご利用の方は、ご利用のドメイン管理業者様に変更をご依頼ください。
 当サービスでドメインを取得される場合は、既にネームサーバーを設定済みですのでご連絡いただく必要はありません。

ネームサーバー1: ns1.xserver.jp ( 210.188.219.19 )
ネームサーバー2: ns2.xserver.jp ( 202.181.96.179 )
ネームサーバー3: ns3.xserver.jp ( 219.94.200.247 )
ネームサーバー4: ns4.xserver.jp ( 219.94.203.247 )
ネームサーバー5: ns5.xserver.jp ( 210.188.201.247 )

 またネームサーバーの変更が完全に反映されるまでには一定時間必要となります。1~2日程度目安としてお待ちください。

 
自分の場合、反映は数時間で済みました。
また、ネームサーバーの変更は4つまでしか登録できませんでしたが、後でVALUE DOMAIN再ログインして変更画面を出してみると更に登録できるようになっていたため5つめの ns5.xserver.jp を追加登録しておきました。
反映されるまでの間、以下の手順で引っ越し先のX Server で作業をします。

5.X Server の ドメイン hbirds.net に WordPress ファイルをアップロードします。
/hbirds.net/public_html/wordpress というように public_html 直下に WordPress ファイルをアップロードします。
引っ越し前のXrea+ のWordPress をコピーしてもいいのかもしれませんが、不測のトラブルが生じるかもしれないので、ここでは気分一新、新規にWordPress サイトから最新版のWordPressをアップロードしました。

6.X Server に MySQL データベースを設置します。
MySQL の ver は 5 とします。
X Serverでは、ドメインごとにMySQL の ver を選択できるようになっているので。
設置したら X Server のphpMyAdmin から 文字コードを utf8 、照合順序を utf8_generalci にします。要は、引っ越し前のXrea+ のMySQLデータベースの同じ文字コード・照合順序ときっちり合わせるということです。
これをきちんとやっておかないと文字化け等のトラブルに見舞われることになります。

7.php の ver を 5 とします。
X Server は、ドメインごとにphp のバージョンも設定できる仕様になっています。
WordPress のプラグインによっては、旧バージョンでは動かない場合があるので 5 にセットします。

8.WordPressのインストールとブログURL の変更作業
4.でネームサーバーの反映が終わったら、ブラウザーで http://www.hbirds.net/wordpress/wp-admin/install.php を開きます。
無事にインストールが終わったら、管理画面の初期設定でブログのアドレ(URL) をhttp://www.hbirds.net/wordpress → http://www.hbirds.net に変更します。
空の.htaccess(パーミッション666に変更) を www.hbirds.net/.htaccess に設置www.hbirds.net/index.php を修正、www.hbirds.net/index.htmlを削除等の作業を行い、新サーバー でWordPress がちゃんと動くかどうか確認する。
引っ越し前に使っていたプラグインもインストールし、有効化します。phpMyAdminも忘れないようにインストール・有効化します。
これで、環境的には引っ越し前と同じWordPressの環境ができたことになります。

9.データベースの移植
エクスポートしていたXrea+のMySQLデータをX Server のMySQLインポートします。
詳細な手順は、こちらを参照されたし。

Sep
05
2009
0

Xserver試用

14:17 pm

ハッスルサーバーに引き続き、セーフモードを php.ini でオフにできる Xserver(エックスサーバー) を試用してみました。
ハッスルと比較するとエックスサーバーの方が使用料が高いだけあって、使えるデータベースの数が多いなど高機能です。
Xrea Plus と比較すると使えるデータベースの数は同じですが、エックスサーバーの方は、phpのバージョンが5.1であり、Xrea Plus の5.2より低くなっています。
ただ、Xrea Plus はSSH接続ができますが、Xserver は、ハッスルと同じようにSSH接続ができない点はちょっと残念です。
以下、忘れないうちに簡単に WordPress の設置手順を備忘録として残しておきます。

1.エックスサーバーの申込
  申し込みはエックスのサイトからメールアドレス等を記載するだけです。
  登録アドレスにエックスから設定情報が送られてきます。
  申し込みから24時間以内に送るとありましたが、約10時間後に送られてきました。
  ハッスルの場合は、即送られてきましたが・・・。
  ハッスルは試用期間が満了するまでの間に正式に申し込みをしなければ、自動的に解約されますが、
  エックスの場合は、自動解約ではないので、引き続き使わない場合はちゃんと手続きしないといけない
  ようです。
  自分の場合は、満了前に継続して使用することにしたので、1年間分の支払いをして契約しました。

2.FFFTPの設定
  エックスから送られてきた設定情報をもとにFFFTPに新規ホストとして登録します。

3.エックスのコントロールパネルにアクセスしMySQLデータベースを設置します。
  データベース名、ユーザー登録、Ver.切替、文字コード設定、パスワード設定を行います。
  MySQLのVer は5、文字コードはutf8 にします。

4.照合順序の設定
  PhpMyAdmin で設置したMySQLデータベースにアクセスし、照合順序を設定します。
  utf8_general_ci にします。

5.PHP Ver.切替
  Ver は5 とします。
  忘れて 4 のままにしていると、プラグインによってはエラーが出る場合があります。
  エラーが出てから切り替えても問題はありませんが、精神衛生上、先にやっておきましょう。

6.WordPress のアップロード
  FFFTP で最新版のWordPress2.8.4ファイルをアップロードします。
  後で気が付きましたが、エックスのコントロールパネルには、WordPressファイルを自動アップロード
  してくれる機能がついていましたので、そちらを使う方が簡単かもしれないですね。

7. wp-config.php の設定
  MySQLのデータベース名、データベースユーザー名、データベースパスワードを記載します。
  なお、エックスの場合、ホスト名はlocalhost ではなく、mysql4.naid.jp になりますので、
  そこの部分を忘れずに、wp-config.phpを修正し、アップロードします。

8.php.ini の設置
  セーフモードのオフ設定とあわせて、大きなMySQLデータも扱えるようにするため、以下のような
  php.ini ファイルをアップロードします。

safe_mode = off
memory_limit = 64M
post_max_size = 62M
upload_max_filesize = 60M
default_charset = UTF-8
mbstring.language = neutral
mbstring.internal_encoding = UTF-8 

  設置場所:FTP最上位もしくは適用したいディレクトリ
  仕様:「FTP最上位に設置したときのみ」、配下ディレクトリ全てに対し有効
      適用したいディレクトリへの設置時は、そのディレクトリのみへの適用

  セーフモードのオフは、必ずしておきましょう。
  セーフモードがオンのままでは、いろいろと面倒な設定が必要になるので、迷わずオフです。
  php.ini は、基本的な設定なので、最上位階層にアップロードします。

9./wp-admin/install.php をブラウザで開きます
  メールアドレス等必要事項を入力して、WordPress の設定完了です。
  これでワードプレスが動くようになりますが、管理者とパスワードはすぐに変更してしまいます。
  あとは、自分にあった各種の設定を管理画面から行ったり、プラグインを入れたりすれば良いでしょう。
  自分の場合は、以下の2点は必須で行っています。
  ・ブログのURLの変更
   設定画面から www.hoge.net/wordpress → www.hoge.net とし、index.php の
   修正+移動を行います。
   この辺の詳細は、ブログのURLの変更の画面のところに張ってあるリンクに詳細が書いてあります。
  ・パーマリンクの変更
   自分場合はカスタム構造にしているので、.htaccess ファイルを変更する必要がありますが、
   とりあえず空の.htaccess ファイルを /hoge.net/public_html/.htaccess と 
   /hoge.net/public_html/wordpress/.htaccess の両方にパーミッションを666等にして
   書き込み権限を与えた上であらかじめアップロードしておくと、wordpress が更新してくれます。
   書き込み権限を与えていないと.htaccess ファイルを修正するようメッセージが出されます。
   Super Cache などのプラグインも.htaccess ファイルを自動更新してくれるので、ひととおり
   使うプラグインの有効化を行うまでは、パーミッションを666にしておいて、作業後に元のパーミッ
   ション644に戻します。

 新規にWordPress を使うなら以上で基本的に終了ですが、今回は、この新しいWordPress A に別なサーバー上のWordPress B のMySQLデータを移植してみます。
 phpMyAdminプラグインがWordPress A ,B ともにインストール・有効化されているものとします。

1.WordPress B の管理画面のツールからphpMyAdminを起動し、すべてのテーブルにチェックを入れ
  エクスポートボタンをクリックして、データをエクスポートします。
  Save as file のところだけチェックを入れれば、あとはデフォルトのままでGOボタンを押して大丈夫
  です。
  そうするとデータベース名.sql といった sqlファイルがパソコンにダウンロードされます。

3.WordPress A の環境を B の環境に一致させる
  WordPress A の管理画面の設定から以下を一致させておいてください。
  パーマリンク設定、ブログのURLの設定だけでなく、
  その他の設定(アップロードするファイルの保存場所と年月別保存のチェックの有無)を
  一致させておきます。

4.sql ファイルの編集
  TeraPad などのテキストエディタでデータベース名.sqlファイルを開き、ファイル内の B の
  URL をエディタのテキスト置換機能を使って、A の URL に一括して置き換えてしまいます。
  http://www.hoge.net → http://www.peke.com といった感じです。

5.WordPress B の 画像ファイルが格納されている/wp-content/uploads ファイルを A にコピー
  します。

6.WordPress A の管理画面からphpMyAdminを起動し、すべてのテーブルにチェックを入れて
  テーブルを削除(Drop)してしまいます。
  次に、さきほどテキストを置き換えたsqlファイルをインポートします。
  文字コードをはじめとする環境は一致しているので、エラーは出ないはずです。

以上で、移行完了です。

www.hbirds.net