ハッスルサーバー試用
Xrea plus のセーフモードの束縛から逃れてみたくて、セーフモードをモジュールPHPでもオフにできるレンタルサーバーのハッスルサーバーにこのサイトを仮移転してみました。
WordPressは、Super Cache のような各種のプラグインやバージョンが2.8に上がってから管理画面が崩れる問題などセーフモード環境下では、.htaccess等、色々と設定が面倒なので、セーフモードがかかっていない(または、自分でオン・オフの設定の切り替えができる)サーバーを探したところ、ハッスルサーバーの評判が良さそうだったので、10日間のお試し期間で実際どんなもんか試してみました。
いずれ他のサーバーに本格的に引っ越しするときもあるだろうし、何よりWordPressのデータのインポートに結構、苦労したので忘れないように手順をメモしておきます。
1.ハッスルサーバーの設定
これは簡単です。無料10日間のお申し込みをクリックして必要事項を記載するだけ。
そうすると登録したメールにハッスルから返信がくるので、そこに記載されているアドレスをクリック
すると【ハッスルサーバー】設定完了のお知らせというメールが約30分後に返信されます。
その設定情報により、ハッスルサーバーにログインして、データベースを設定します。
ハッスルサーバーは、MySQL4が1つ、MySQL5が1つの計2つしかデータベースを使えません。
WordPressでは、MySQL5を選択し、文字コードをjapanese(utf-8)にセットします。
データベース名は自動的にユーザー名になるようです。
次にphpMyAdmin にアクセスし、MySQL の接続照合順序を utf8_general_ci に設定します。
2.FFFTPの設定
ハッスルサーバーの設定情報をもとにFFFTPに新規ホストとしてハッスルを登録設定します。
ホスト名、ユーザー名、パスフレーズ等を適宜入力します。
3./www/wp ディレクトリを作成
/www 直下にWordPressフォルダをコピーします。
4./wp/wp-config.php ファイルを作成
wp-config-sample.php を修正し、wp-config.php にリネームしてアップロードします。
データベース名、MySQLユーザー名、MySQLパスワード、MySQLホスト名を修正します。
MySQLホスト名は 一般的な’localhost’ ではなく、 ‘mysql4.naid.jp’ になります。
5./php.ini の作成
safe_mode = off memory_limit = 64M post_max_size = 62M upload_max_filesize = 60M default_charset = UTF-8 mbstring.language = neutral mbstring.internal_encoding = UTF-8
memory_limit > post_max_size > upload_max_filesize となるように設定。
6.WordPressのインストール
/wp/wp-admin/install.php をブラウザで開き、初期設定します。
少なくともパスワードは自分が覚えやすいものにすぐに変えておきます。
7.データベースの移植
サーバーも設置でき、WordPressも立ち上がったなら、次は旧WordPressからのデータ移植です。
旧サーバーの Xrea Plus のMySQLから新サーバーのハッスル内のMySQL へのデータ移植です。
当然移植後の文字コードは、移植前のものに一致させておかないと文字化けしますので、そこは
しっかり確認します(接続照合順序が Xrea Plus でもutf8_general_ci になっているはずです)。
つまづいたのは、ここからです。
データベースの移植には、いくつか方法があります。
・UNIX で MySQLコマンドを使う方法:×
ハッスルサーバー側がSSH接続を認めていなため不可能
・PhpMyAdmin を使う方法:×
ハッスルのPhpMyAdminのインポートファイルの容量が”2Mと小さく、ファイル分割せざるを
得ない。
自分のphp.ini でupload_max_filesize = 60M に設定しても、もっと上のレベルで2Mに設定
しているため変えられないようです。
あらかじめ、Xrea Plus のコントロールパネルからPhpAdminを開いてエクスポートしておきます。
テキストエディターでエクスポートファイルを分割して、ハッスルのPhpAdminから読み込ませよ
うとしましたがエラーが出て読み込めません。
・WordPressのインポート機能を使う方法:△
WordPressの管理画面内のツールにあるインポート機能を使います。
あらかじめ旧WordPressからエクスポートファイルを作っておきます。
WordPress eXtended RSS (WXR) ファイルというwordpress.2009-07-25.xmlといったファイル
名のxmlファイルがエクスポートされます。
これを新WordPressのインポート機能を使ってインポートすればいいわけです。
「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックを入れれば、ブログ内に添付した画像
ファイルもインポートしてくれます。
やってみると、うまく行きかけましたが途中でインポートが止ってしまいます。
しょうがないので、うまくいったところまでをエクスポートファイルから削除(ただし、先頭から25
行目までは、必ず先頭に残して置かないといけません)して、再度インポートします。
やはり、途中で止まってしまうので、同じようにうまくインポートできたところを削除して、・・・・
ということを何度か繰り返し、やっとインポートを完了できました。
このサイトが参考になりました。
※後日確認したところ、うまくいったところまでをあえてファイルから削除する必要はありません。
エラーが出たり、止ったりした場合は、エクスポートファイルを修正せずに、再度インポートをやり
直せば、成功した部分を自動的にスキップしてくれますので、その方が楽ですし、削除範囲を
誤ったりというリスクもありません。
エラーが出なくなるまで何度でも繰り返せばいいだけです。
※さらにその後確認したところ、↑の方法では、管理画面の「投稿」メニューの「投稿のタグ」や
「カテゴリー」のデータに異常があります。やはり、phpMyAdmin のエクスポート・インポート
を使うのがいいようです。