鵠沼皇大神宮・人形山車
藤沢市民まつりに13年ぶりに鵠沼皇大神宮の人形山車のパレードがあるというので見に行ってきました。
25日10時過ぎから烏森神社(鵠沼皇大神宮)の人形山車9基が勢揃い、藤沢駅北口を練り歩きました。
この山車はかながわのまつり50選に指定されている藤沢伝統のお祭、鵠沼皇大神宮例大祭の主役で、 明治の中頃に皇大神宮の氏子9町内会が製作、藤沢市の重要有形民族文化財にも指定されています。
人形山車は1番山車の那須与一から始まり9番の仁徳天皇まで全部で9基です。それぞれ彫刻師、藤沢彫川一門 一元安信(代表作は龍口寺五重塔彫刻)と武州橘郡住吉村(現川崎市中原区)後藤軒茂正の手によるものです。
山車は高さが約8mで三層人形固定式になっており、2層・3層にめぐらした豪華な幕は頂上の人形の物語を描いたものです。いずれも総欅造りです。
以下は、町内会ごとの人形山車です。
宮ノ前・那須与一・1887年(明治20年)頃
上村・源頼朝・1884年(明治17年)
清水・神武天皇・1890年(明治23年)頃
宿庭・源義経・1892年(明治25年)頃
苅田・徳川家康・1887年(明治20年)
大東・楠木正成・製作年不明
仲東・浦島太郎・1897年(明治30年)
原・日本武尊・1891年(明治24年)頃
堀川・仁徳天皇・1908年(明治41年)頃
山車は車輪は4輪固定で右の写真の補助輪を後ろの軸の下へ入れ旋回します。
アップで見るとこのようになっています。テコの原理で後ろの車軸を持ち上げます。
鵠沼皇大神宮では、毎年は17日に礼大祭が行われ、今回の山車を見ることができます。
こちらが鵠沼皇大神宮です。
社殿も立派です。
創立は天長九(832)年ということなので、歴史があります。













