iTunesサーバーを作る
Ubuntu Server 9.10 に iTunesサーバーを構築します。
LANでつながっているパソコンであれば、どこでも音楽を聴けるようになります。
サーバーに対する共有ディレクトリ作成などの下作業は、参考ページ(データを共有する環境を作る)のとおりあらかじめ実施しておきます。
ファイヤーウォールからポート開放
iTunesはポート3609(TCP)を使うのでポートを開放しておきます。
$ sudo ufw allow 3609/tcp
ルーターのポート開放
同様にルーターのポート開放も行っておきます。
mt-daapdのインストール
$ sudo apt-get install mt-daapd
インストールしたあとで分かったのですが、mt-daapdは旧称で今はFireflyという名称に変わっているようです。
$ sudo nano /etc/mt-daapd.conf でmt-daapd.confファイルを編集します。
以下は、それぞれ50行目、84行目、94行目あたりにあります。
admin_pw password ←管理者のパスワード mp3_dir /var/share/audio ←音楽共有ディレクトリ servername mt-dappd ←サーバーの名前
設定が終わったらmt-daapdを再起動します。
$ sudo /etc/init.d/mt-daapd restart
iTunes(Windows Vista)で確認
Windows でiTunes を起動すると、左側に共有サーバー名mt-dappdが表示されています。
Rythmbox(Ubuntu 9.10 DeskTop)で確認
Ubuntu 9.10 desktopでは、デフォルトでインストールされている音楽再生アプリのRythmboxを使って、共有ファイルへアクセスして音楽再生ができます。
Fireflyの管理
Fireflyの管理はWebブラウザで行い、http://サーバーのIPアドレス:3689/にてアクセスします。すると、[ユーザー名とパスワードを入力してください]というダイアログボックスが表示されるので、パスワードに/etc/mt-daapd.confで設定したパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。
管理画面はタブで分類されていて、[config]タブをクリックすると、設定を変更できます。また、[status]タブでは管理している曲数などを確認することができるようになっています。