Feb
06
2010
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Free from MS

7:59 am

コンピューターは、OSがなければただの箱に過ぎませんが、これまでOSといえばMicroSoftのWindowsかAppleのMacOSくらいしか使えるものはないと思い込んでいました。
LinuxやFreeBSDなども小耳に挟んだことはあったけれど、まだ実用レベルではないのではないかと勝手に思い込んでいて、Windowsに束縛された生活をしてきしました。
ところが、数週間前、Linux ベースのOSがWindowsやMacOSと遜色ないレベルに達していることを知りました。
Linux といえば、Free のOS。
単にフリー(無料)というよりも、自由としてのフリーに意味があるのだと思います。

ということで、長年Windowsに囚われていた自分もフリーな身の上になるべく、Linux に移行してみたいと思います。
ブラウザーといえばExplorerといった洗脳状態からは、すでに脱却しておりましたが、今度はOSといえばWindowsという洗脳状態から脱却してみたいと思います。

勉強してみると、Linux はOSのカーネルというコア部分のことを指しており、世の中には、ディストリビューションといっていろいろなアプリケーションを付加した形態で供給されているとのこと。
Ubuntu,CentOs,Fedora,Vine・・・といったように、いろいろなコミュニティや企業等が多くは無償で配布しており、ネットから簡単にダウンロードできます。

移行するに当たっては、現在Windowsでやっていることが、少なくともストレスなくできることが重要です。
当然のようにOSが違うわけですから、MSのワードやエクセルなどの良く使っているアプリがダイレクトに動くわけはないので、類似の代替アプリがあるかどうかやエミュレーションアプリがあるかどうかが重要ですが、前者についてはOpenOfficeといったアプリが、後者についてはWineといった秀逸なアプリがあり、少なくとも自分のWindows利用環境ではほとんどストレスなく移行できることが分かりました。
画像処理関係についても、GIMPといった優秀なアプリがあります。
唯一有るのはipodTouchをコントロールできるiTuneもどきの代替アプリがなさそうなこと。

とりあえず、お試しとして、8GのUSBメモリーに人気のあるディストリのUbuntu9.10をインストールして、ここ2週間ばかり使っていますが、結果としてはエクセレントと言えるものです。
この投稿ももちろんUbuntu上のFireFoxから行っていますが、まったく問題がないだけでなく、起動や終了も早くなりストレスを感じません。ハードディスクにインストールするとさらに軽快になると思います。

ちなみにこれが、現在のUbuntu9.10で自分が使っているデスクトップ環境です。

普通のパソコンを買うとWindowsがあらかじめ組み込まれており、Windows抜きで買いたいと思ってもそのような買い方は難しいと思われますが、何かこれってMSの陰謀ではないのか、独禁法に抵触するのではないのかという気がしますが。

Written by hbirds in: Linux | Tags: , ,
Jan
17
2010
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仮想LinuxサーバーにWordPressをインストール

10:11 am

Vista パソコンに VMware Player 3.0 と Unubutu 9.10 Server Edition を使って、仮想の Linux サーバーを構築し、WordPress2.9.1をインストールしてみた。
現在は、レンタルサーバーでこのブログを運用していますが、いずれは自前のサーバーを立ち上げることを目標に仮想の Linux サーバーを立ち上げて先ずは練習してみようということです。
基本的には、日経ソフトウエア2010.2の特集記事「ゼロからのLinuxサーバー構築・運用ガイド」を参考にしました。

以下は、基本的な手順です。

1.VMware Player 3.0 のインストール
  VMware Playerのサイトに行って、ダウンロードし、Windows にインストールします。
  アカウントの登録等の手続きが必要です。

2.Ubuntu 9.10 Server Edition のダウンロード
  Ubuntu のサイトに行って、Ubuntu 9.10 Server Edition をダウンロードします。
  iso イメージがダウンロードされます。

3.仮想マシーンの作成
  VMware Player を起動し、「新規仮想マシーンの作成(N)」をクリックし、ダウンロードしたUbuntu 9.10 Server Edition のiso イメージファイルの場所を指定します。
  あとは、ユーザー名やパスワードを指定するだけで、仮想マシーンが出来上がります。

4.WEBサーバー構築
  仮想UbuntuServerに対して、WEBサーバーを構築します。
  ここからの手順がちょっと面倒です。
  先ずは、WordPress を動かすために必要な、Apache,MySQL,PHP,PhpMyAdmin をインストールしLAMP環境を作ります。
  以下のように打ち込み、必要なソフトをインストールします。

$ sudo aptitude install apache2
$ sudo aptitude install mysql-server php5 libapache2-mod-php5 php5-mysql phpmyadmin
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

  途中で「Do You want to continue?[Y/n?]」と聞かれますが、「Y」と答えます。
  また、パスワードを聞かれますので、設定したパスワードを入力します。
  PhpMyAdmin のコンフィギャレーションも聞かれますが、環境や必要性に応じ適宜選択していきます。

  インストールが終わったら、次に$ ifconfig と打ち込んで、仮想マシンのIPアドレスを確認します。
  2行目の inet addr:に続く、192.168.106.128 といったような数列が仮想マシンのIPアドレスになります。
  パソコンのデスクトップから、Webブラウザを使って、http://<仮想マシンのIPアドレス>/にアクセスすると「It Works !」というページが表示されるはずです。

5.キーボード環境の修正
  VMware Player では、英語キーボードになってしまい、アスタリスク等の特殊文字の位置が日本語キーボードと違ってしまっているので、日本語キーボードに修正します。
  先ず、以下により、必要なパッケージをダウンロードします。
  

$ sudo aptitude install console-data
$ sudo dpkg-reconfigure console-data

  表示されるダイアログで Select keymap from arch list → qwerty → Japanese → PC110
  と選択していけば、ちゃんと日本語キーボードになります。

6.MySQLサーバーのユーザー設定
  mysql に root でアクセスし、パスワードを入力すると、mysql> となり mysql の
  コマンド入力画面に切り替わります。
  CREATE コマンドで wordpress というデータベース名のデータベースを作ります。
  データベースwordpressに管理者権限を持つwpuserというユーザーをdbpassというパスワードで設定します。
  サーバに権限テーブルを再読み込みさせ、終了します。
  

$ mysql -u root -p
mysql>CREATE DATABASE wordpress;
mysql>GRANT ALL on wordpress.* to wpuser@localhost IDENTIFIED BY 'dbpass';
mysql>FLUSH PRIVILEGES;
mysql>quit

7.WordPress 2.9.1 のインストール
  wordpress のサイトから、アップロードし、解凍します。
  /var/www ディレクトリにwordpressフォルダを移動します。
  wordpressフォルダに書き込み権限を与えます。
  /var/www ディレクトリにあるindex.htmlを削除します。  
  

$ sudo wget http://ja.wordpress.org/wordpress-2.9.1-ja.tar.gz
$ sudo tar xzf wordpress-2.9.1-ja.tar.gz
$ sudo mv wordpress /var/www
$ sudo chown -R www-data:www-data /var/www/wordpress
$ sudo rm /var/www/index.html

パソコンのデスクトップから、Webブラウザを使って、http://<仮想マシンのIPアドレス>/wordpress/wp-admin/install.php にアクセスすれば、WordPressのインストールの設定画面が表示され、データベース名やパスワード等を入力すれば完了です。

www.hbirds.net