Mar
14
2010
0

/etc/hostsの修正

7:53 am

内向けDNSを設定するのに際して、以下の3つの方法があります。

hostsファイルを修正
 hostsファイルとは、自分のPC内でホスト名をIPアドレスに変換する際に参照するファイルです。
 LANでつながっている各クライアントパソコンのhostsファイルをそれぞれ修正しなければなりませんが、家の中でつながっているパソコンなんてせいぜい数台でしょうから、この方法がもっとも単純です。
 Linuxの場合は、/etc/hosts
Windowsの場合は、C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts
 自分もこの方法で対処しようとしましたが、USB Ubuntuの場合、hostsファイルを書き換えても、再起動すると元に戻って消えてしまうという困った仕様のため、断念しました。
 USB Ubuntuを作成する場合、システム→システム管理→USBスタートアップディスクの作成によって作った場合は、上記のようになりますが、こちらの方法でUSB Ubuntuを作成した場合は、hostsファイルの修正は保持されます。
/etc/hosts ファイルに以下のとおり追記します。

127.0.0.1     localhost
127.0.1.1     UbuntuServer
192.168.0.4  hbirds.homelinux.com

Dnsmasq
 BINDでDNSサーバーを構築するまでもない小規模LANに最適なhostsベースなDNSサーバがDnsmasqです。

BIND
 本格的なDNSサーバーです。内向けDNSをするためだけなら、ここまでしなくてもいいのではという感じです。
 ちなみに、DnsmasqもBINDも基本的には同種の機能なので、両方を同時にインストールするとコンフリクトによるエラーが発生します。

Mar
13
2010
0

wakeonlan

16:37 pm

Ubuntu Server 9.10に Wake on LAN をインストールして、NASと電源連動にします。
$ sudo apt-get install wakeonlan

実行結果です。成功したようです。

hbirds@UbuntuServer:~$ sudo apt-get install wakeonlan
[sudo] password for hbirds:
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
The following NEW packages will be installed:
  wakeonlan
0 upgraded, 1 newly installed, 0 to remove and 21 not upgraded.
Need to get 11.4kB of archives.
After this operation, 73.7kB of additional disk space will be used.
Get:1 http://ports.ubuntu.com karmic/main wakeonlan 0.41-10 [11.4kB]
Fetched 11.4kB in 1s (8572B/s)
perl: warning: Setting locale failed.
perl: warning: Please check that your locale settings:
	LANGUAGE = (unset),
	LC_ALL = (unset),
	LANG = "ja.UTF-8"
    are supported and installed on your system.
perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").
locale: Cannot set LC_CTYPE to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_MESSAGES to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_ALL to default locale: No such file or directory
Selecting previously deselected package wakeonlan.
(Reading database ... 43772 files and directories currently installed.)
Unpacking wakeonlan (from .../wakeonlan_0.41-10_all.deb) ...
Processing triggers for man-db ...
perl: warning: Setting locale failed.
perl: warning: Please check that your locale settings:
	LANGUAGE = (unset),
	LC_ALL = (unset),
	LANG = "ja.UTF-8"
    are supported and installed on your system.
perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").
/usr/bin/mandb: can't set the locale; make sure $LC_* and $LANG are correct
Setting up wakeonlan (0.41-10) ...

対応したはずなのに、まだperl: warningが出てます。

あとは、crontabをこのサイトのように修正すればよいだけです。

Mar
08
2010
0

iTunesサーバーを作る

8:45 am

Ubuntu Server 9.10 に iTunesサーバーを構築します。
LANでつながっているパソコンであれば、どこでも音楽を聴けるようになります。
サーバーに対する共有ディレクトリ作成などの下作業は、参考ページ(データを共有する環境を作る)のとおりあらかじめ実施しておきます。

ファイヤーウォールからポート開放
iTunesはポート3609(TCP)を使うのでポートを開放しておきます。

$ sudo ufw allow 3609/tcp

ルーターのポート開放
同様にルーターのポート開放も行っておきます。

mt-daapdのインストール
$ sudo apt-get install mt-daapd
インストールしたあとで分かったのですが、mt-daapdは旧称で今はFireflyという名称に変わっているようです。

$ sudo nano /etc/mt-daapd.conf でmt-daapd.confファイルを編集します。
以下は、それぞれ50行目、84行目、94行目あたりにあります。

admin_pw    password ←管理者のパスワード
mp3_dir       /var/share/audio ←音楽共有ディレクトリ
servername  mt-dappd ←サーバーの名前

設定が終わったらmt-daapdを再起動します。
$ sudo /etc/init.d/mt-daapd restart

iTunes(Windows Vista)で確認
Windows でiTunes を起動すると、左側に共有サーバー名mt-dappdが表示されています。

Rythmbox(Ubuntu 9.10 DeskTop)で確認
Ubuntu 9.10 desktopでは、デフォルトでインストールされている音楽再生アプリのRythmboxを使って、共有ファイルへアクセスして音楽再生ができます。

Fireflyの管理
Fireflyの管理はWebブラウザで行い、http://サーバーのIPアドレス:3689/にてアクセスします。すると、[ユーザー名とパスワードを入力してください]というダイアログボックスが表示されるので、パスワードに/etc/mt-daapd.confで設定したパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。
 管理画面はタブで分類されていて、[config]タブをクリックすると、設定を変更できます。また、[status]タブでは管理している曲数などを確認することができるようになっています。

Written by hbirds in: Ubuntu Server PPC 9.10 | Tags: ,
Mar
07
2010
0

データを共有する環境を作る

15:18 pm

Ubuntu Server の /var/shareディレクトリの下に、video,audio,photosの3っつのディレクトリを作成して、それぞれ動画、音楽、写真のマルチメディアサーバーを作りたいと思います。
下準備ということになります。
実際のサーバー構築は別投稿を参照ください。

ディレクトリの作成とパーミッションの変更

$ sudo mkdir /var/share
$ cd /var/share
$ sudo mkdir video audio photos
$ sudo chmod -R 777 /var/share

Samba の設定

Samba(「サンバ」と呼称します)は、以下の UNIX および UNIX互換マシンを Windows NT/2000互換のファイルサーバ/プリント・サーバにするオープン・ソース・ソフトウェアです。GPLというライセンス体系に基づいてフリーソフトウェアとして公開されています。

なお、Sambaはすでにインストールされているものとします。
$ sudo nano /etc/samba/smb.conf により、smb.conf の末尾に以下を追記します。

[share]
comment = Share Multimedia contents
path = /var/share
writable = yes
printable = no
create mask = 0777
または、originalのsmb.conf をsmb.conf.orgとしてコピーしたうえで、以下をsmb.conf として新たにセットしても。
[global]
dos charaset=CP932
unix charaset=UTF-8
display charaset=UTF-8
passwd backend=tdbsam
workgroup=DOCS
log level=2
log file=/var/log/samba/access.log
[share]
path=/var/share
read only=no
browsable=yes

次に、新規ユーザーとして、username(任意)を追加し、リスタートさせます。

$ sudo smbpasswd -a username
$ sudo /etc/init.d/samba start

Windowsから確認
これでLAN上のWindows パソコン(Vista)の「ネットワーク」から右のように共有フォルダ/var/shareにアクセスできるようになります。

Ubuntu 9.10 DeskTopから確認
右のようにメニューから「場所」→「サーバへ接続」を選択します。

右のようにSSHを選択し、サーバーのIPアドレスや共有ディレクトリ名等を入力して、「接続」をクリックします。


パスワードを入力し、「接続する」をクリックします。


共有フォルダが表示されました。

共有フォルダにデータをコピー
Windows Vistaから、フリーソフトのWinSCPを使って、Ubuntu Serverの/var/shareにアクセスして、Windows Vista内のiTunes等の音楽データや写真データのフォルダーをドラッグ&ドロップでコピーしました。
1時間くらいかかったかな。

Mar
06
2010
0

一般ユーザーページの公開

23:00 pm

一般ユーザーページの公開
一般ユーザーページとして、Wordpress 2.9.2 のサイトを構築して、公開してみます。

$ sudo /usr/usr/sbin/a2enmod userdir
$ cd /home
$ mkdir public_html
$ chmod o+x /home/hbirds
$ chmod o+x ~/public_html
$ cd /home/hbirds/public_html
$ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-2.9.2-ja.tar.gz
$ tar xzf wordpress-2.9.2-ja.tar.gz
$ sudo chown -R www-data:www-data /home/hbirds/public_html/wordpress
$ chmod o+r ~public_html/*

次にデータベースを作成します。
wpというデータベース名、hbirdsというユーザ名、ABCD1234というパスワードで作成します。

$ mysql -u root -p
mysql> CREATE DATAVASE wp;
mysql> GRANT ALL on wp.* to hibirds@localhost IDENTIFIED BY 'ABCD1234';
mysql> FLUSH PRIVILEGES;
mysql> QUIT;

以上を入力していくと、実際には、以下のようになります。問題がなければ、Query OKとなり最後にByeとなります。ミススペルがあるともちろんエラーが出ますので、入力し直してください。

hbirds@ubuntu:~$ mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or g.
Your MySQL connection id is 49
Server version: 5.1.37-1ubuntu5 (Ubuntu)
Type 'help;' or 'h' for help. Type 'c' to clear the current input statement.
mysql> CREATE DATABASE wp;
Query OK, 1 row affected (0.02 sec)
mysql> GRANT ALL on wp.* to hbirds@localhost IDENTIFIED BY 'ABCD1234';
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
mysql> FLUSH PRIVILEGES;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
mysql> QUIT;
Bye

次にブラウザに以下のように入力します。

http://hbirds.homelinux.com/~hbirds/wordpress/wp-admin/install.php

すると、右のようにconfigファイルがないというエラーメッセージとともに、ウィザード形式でconfigファイルを作成するかどうかを尋ねられます。
もちろんconfigファイルを手動で作成することもできますが、ここではウィザード形式で作って行くことにして、左下のボタンをクリックします。

すると右のような注意書き画面が表示されますが、迷うわず「次に進みましょう!」をクリックします。


すると右のような設定画面が表示されるので、適宜入力していきます。データベース名、ユーザ名、パスワードは、データベース作成時のものと一致させる必要があります。
入力後にボタンをクリックします。

前画面の項目が正しく入力されると、このようにインストールを促す画面が表示されるので、引き続きクリックしてインストールを続けます。

ブログのタイトルと連絡先のメールアドレスを入力します。
実験サイトなので検索エンジンの対象にならないようにチェックを外しておきます。
「WordPressをインストール」をクリックします。

成功しました。
管理者名 admin と パスワードがセットされます。
このパスワードをコピーしておき、「ログイン」します。

WordPressのログイン画面が表示されますので、さきほどの管理者名とパスワードを入力して、ログインします。

プロフィールのページを開いての部分をクリックして、新規のユーザー登録をします。

新規ユーザー名、メールアドレス、新規のパスワードを入力、権限を管理者に変更して、「ユーザーを追加」をクリックします。

ブラウザーに http://hbirds.homelinux.com/~hbirds/wordpress/wp-login.php と入力し、新規ユーザーでログインします。
右のログイン画面が現れるので、先ほど登録したユーザー名とパスワードを入力し、ログインします。

管理画面から admin ユーザーを削除してしまいます。

新しいブログができました。
URLは、http://hbirds.homelinux.com/~hbirds/wordpress/ となります。
問題なくデフォルトのテーマでページが公開できました。

新規の投稿を実験的にしてみました。バッチリです。
あとは、WordPressを適宜カスタマイズするだけです。

Mar
05
2010
0

Ubuntu Server 9.10 PPC インストール

6:00 am

Ubuntu Server 9.10 PPC の設定メモです。

10年ほど前に購入し、最近はすっかり埃をかぶっていた超OLdMac である PowerPC G4 350MHzをUbuntu9.10 Serverとして蘇らせようという試みです。

サーバとして推奨される最低環境は、以下のとおりかなり低スペックなので、私のOld Macでも十分満足しています。

サーバ版は(Pentium 75MHzのCPUと32MBのメモリのような)「レガシーマシン」にもインストール可能だが、良いパフォーマンスを得られる「最低環境」は次のようになる:

300MHzのx86プロセッサ
64MBのシステムメモリ
最低2GBのディスクスペース(フルインストールとスワップ用)
640×480の解像度が利用可能なVGAグラフィックスカード
CD-ROMドライブ

基本的なインストール作業は、以下のとおりです。

サーバー版Install CD のダウンロード
このサイトのSevrer Install CD のうちから、
Mac(PowerPC) and ・・・ server install CD をクリックして、ダウンロードします。

ImgBurnでCDに焼く
 Install CD は、isoファイルになっているため、フリーソフトのImgBurnを使って、起動CDを作成します。
 ImgBurn については、このサイトにダウンロード先や詳しい使い方が載っています。  
ここまでの作業は、Windowsパソコン(VISTA)で実施しました。

PowerPC G4 へのインストール
焼きあがったCDをPowerPC G4 にセットして、キーボードのCを押しながら起動し、CDからシステムを立ち上げます。
後は、質問に答えながら進めていくと、そのうち同時にインストールするソフトを聞かれますが、必要に応じ適宜選択します。分からなければ、以下のとおり、この時点では何も選択しなくても問題ありません。

後で$ sudo tasksel と入力することで 右のようにSoftware Selection 画面を出すことができるので、当初インストール時にはスキップしても大丈夫です。
自分の場合も当初インストール時は、スキップして進め後から必要なものを追加しました。なお、この tasksel では、不要になったソフトはリムーブすることもできます。↑,↓,Tab,Spaceキーでインストールまたはリムーブの対象となるソフトを選択し、Tabキーで[OK]に移動してクリックです。
サーバーはデスクトップタイプで24時間稼働するとうるさいので別室に置いて、LAN上のノートパソコンから遠隔操作します。
そのためには、OpenSSH Server がすぐに必要になるので、少なくともこれだけは当初インストール時に入れておいた方がいいかもしれません。

パッケージのアップデート
パッケージを最新のものにアップデートしておきます。

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade
$ sudo /etc/init.d networking restart

インストールは、基本的にこれで完了です。

後は、延々と各種の設定やら追加ソフトのインストールやらで自分のサーバーとして作り上げていくことになります。
初心者であるが故に色々な課題に突き当たって悩みますが、それを一つ一つ解決していくのが、50の手習いであり、男のロマンということかな。

www.hbirds.net