宅内LANケーブル配線

img_01右は、ひかりONEの一般的な宅内配線の事例です。
J:COMからひかりONEギガ得プランに乗り換える際に、KDDIの開通センターからひかりONEの宅内配線工事調査(「おまかせアドバイザー」と言うらしい)に来てもらいました(10/31)。
ひかりONE では、外から光ファイバーを引き込んでONUという装置につなぎ、次にONUとホームゲートウェイ(HGW)をつなぎ、HGWに電話とパソコンをつなぐ必要があります。

我が家では、固定電話とパソコンの位置が離れているため、ONUとHGWをどこに置き、固定電話とパソコンへのケーブルをどのように取りまわすのかアドバイザー相談したかったので。
居室の壁にケーブルを這わすようなみっともないまねは、できればしたくないですよね。

我が家で今使っているJ:COM PHONE の電話配線は、昔使っていたNTTの配線に屋外の壁で単純につなぎ替えているようなので屋内配線側で特に対応する必要はなかったのですが、今回切り替えるひかりONEの電話では、この図のように屋外から光ファイバーを屋内に取り込んで、屋内にONUとHGWを設置し、HGWの端末と固定電話をつなぐ必要があります。
アドバイザーに相談してみたら、ひかりファイバーは、電話線が入っているCD管を利用して固定電話のあるところまで引き込み、そこにONUとHGWを設置し、離れているパソコンへは無線LANで接続させてはどうかと提案を受けました。
しかし、持っている無線ルーターは古いタイプのもので、この無線LANではせっかくのギガビットが無意味なものになってしまうし、最新の無線ルーターを買っても有線以上は無理だと思うので、自分としてはやはり有線LANにこだわりたい。
KDDIの配線守備範囲は、ONUまでで、そこから先の宅内のLAN配線は、お客様でやったらとのことだったので、DIYで宅内LAN配線を試みることにしました。


色々考えましたが結局、ONUとHGWは固定電話の下に置くことにし、各部屋のパソコンには電話線が入っているCD管を利用して、固定電話の下からパソコンに有線LANでつなぐことにしました。
工事日をアドバイザーに予約すると、丁度一週間後の土曜日(11/7)の午前中とのこと。
さっそくJ:COMにも電話を入れて、速やかに3点セット(TV,PHONE,NET)の解約を依頼しました。
11/3,アドバイザー訪問から3日後、宅急便でAtermBL190HW(ひかりONEのルーター)が送られてきました。

宅内LAN配線については、LAN工事ドットコムが大変参考になります。

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まず、このサイトで発見したLANコンセントを4個早速ネットでオーダーしました。
ナショナル/パナソニックのNR3170 [ぐっとすシリーズ 情報モジュラジャック CAT6 埋込型]です。
なんとか、ひかりONEの開通日の前日に間に合いました。
開通日までには、このLANコンセントを使って、LAN配線をしておこうと思います。


091107_07390930mのBAFFALOのストレートLANケーブル(CAT6,単線)を購入しました。

091107_074351LANコンセントにつなぐので、コネクターは要りません。ハサミでカットします。

さっそく、実地検査から始めます。
091102_083208ひかりが入ってくる固定電話がある壁のコンセントを外してみました。


091102_083129上(かみ)から来ている電話線が二股に分かれていてL1,L2の上に接続され、L1,L2の下から下(しも)に向かっています。電話線のモジュラージャックはWUK-2Cという製品のようです。
L1,L2の上の方がINで下の方がOUTだと思われます。



091102_083415コンセントの裏を下から上方向に撮影した写真です。オレンジ色のCD管の中を電話線が通ってきているのがわかります。左側がIN、右側がOUTだと思われます。我が家は他の部屋にも電話のモジュールジャックがありますが、このように直列で配線されているようです。
ひかりは、左側のCD管から来るはずです。
なので、右のCD管にLANケーブルを2本入れたいと思います。

091102_101437固定電話の真上の天井裏を見てみます。
下のCD管がIN、上のCD管がOUTと思われます。
天井裏のOUTの管を切断して呼び線(タコ糸)を入れ、出口のCD管から掃除機で吸って、呼び線を出します。


091107_075054コンセントから黄色いタコ糸が出て、無事に呼び線が通線しました。この呼び線にLANケーブルをつないで屋根裏から引っ張ればいいというわけです。
買ったLANケーブルは結構な硬さがあるので、これなら呼び線なしでも押し込めば、CD管内を通せるかもしれないと思い、やってみたところ無事に通線しました。

091108_143220今度は、2本目のLANケーブルを天井裏でカットしたCD管から左右に押し込みます。無事に通線しました。
上のLANケーブルは、1階から2階につながっています。
CD管から飛び出しているLANケーブルは、裸のまま天井裏を這わせて、天井裏に穴を開けて別な場所から取り出しています。
そのうちCD管を買ってきて三又の処理もきれいに仕上げようと思います。


091107_202301通線したら、LANコンセントにつなぎます。

091108_080738とりあえず、天井に穴を開けていますが、そのうちきれいに仕上げます。

091107_203154完成形です。このプレートの左下端がひかりケーブルのジャックです。真ん中のジャックの上と下が今回増設したLANコンセントで、KDDIの工事の人にコンセントを二つ増設したいと言えば、対応したプレートを貰えます。真ん中のは、J:COM PHONEの電話のジャックですが、番号ポータビリティの関係でまだひかりに切り替わっていないのでしばらくはこのままになります。
工事から1週間程度でひかり電話サービスが使えるようになり、その際、HGWの電話ランプが点灯するようになるとのこと。
KDDI側からもJ:COMにその旨の連絡が行くとのこと。
それを受けてJ:COMの撤去工事が行われるという段取りになります。

実際にひかり電話が開通したのは11/19でした。1週間ではなく12日間かかりました。朝のうちは発信はできるが、着信は認識しないという状況でしたが、夜になると完全に発信・着信とも問題なくできるようになっていました。

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