箱根外輪山トレイルラン

4/29日に箱根外輪山トレイルを走ってみました。
RUNNET TRAIL 第8回:制覇できたら一人前のトレイルランナーとして、紹介されているコースそのまんまです。一人前のトレイルランナーになったかどうか試してみたというわけです。これまで、鎌倉アルプス程度のトレイルしか走ったことがなかったので、かなりきつかったですが、9時間弱ほどで箱根湯本までたどり着けました。
金時山の登りでかなり脚にダメージがきて、金時山から先はほとんど走れませんでした。一応完走はできましたが、後半は、ほとんど歩いてしまいましたので、まだまだ、半人前です。箱根は、天下の剣と呼ばれることだけあってキツかったです。

以下は、Wikiからの引用です。

箱根火山の活動は約40万年前に始まり、何度も噴火を繰り返して、約25万年前には古箱根火山と呼ばれる標高2,700m にも達する富士山型の成層火山が形成された。その後も噴火を繰り返し、約18万年前に空洞化した地下に山の中心部が陥没して大きなカルデラが誕生した。このとき周りに取り残されたのが塔ノ峰、明星ヶ岳、明神ヶ岳、丸岳、三国山、大観山、白銀山など海抜1,000m 前後の「古期外輪山」である。金時山は外輪山の一峰のように見えるが、古箱根火山の山腹から出た寄生火山(側火山)であった。



ハイキングマップは、こちら(クリックするとダウンロードします)を印刷して持って行きました。
前日にハイドラパックにスポーツ飲料1.5リットルに氷を入れて冷凍庫で凍らせておきました。
食料は、カロリーメイト二箱、ゼリー2個、ねり梅チューブ1本です。これに着替えを持参しましたが、カロリーメイトは一箱半、ゼリーは1個を消費しました。水分は、中間地点の金時山でコーラと水のペットボトル(それぞれ500ml)を補給しましたが、不足気味で塔ノ峰で無くなってしまいました。

具体的なコースは、以下のとおり、箱根峠道の駅 → 三国山 → 湖尻峠 → 富士見ヶ丘 → 丸岳 → 乙女峠 → 金時山 → 明神ヶ岳 → 明星ヶ岳 → 塔ノ峰 → 塔ノ沢→箱根湯本までの、約35kmです。

箱根新道を大観山ICで降りて、そのまま道なりに進むとこの交差点でR1と交差します。そのまま、直進すると無料の駐車場(箱根町苑地駐車場)があるので、ここに駐車します。自宅からは45分で到着です。帰りは、いつものように西湘バイパスからR134に入るところ(大磯)で30分ほど渋滞にはまりました。R1に迂回すれば良かったかな。次からは、少し考えようっと。

R1号をウォーミングアップを兼ねて、道の駅箱根峠まで歩いて登っていきます。朝、早いのでまだ開いていませんが、ここのトイレで用をたして出発します。

道の駅の道路を挟んだ向かい側がトレイルの入り口になります。基本的に案内板がしっかりしているので、あとは案内に沿ってひたすら進むのみです。

ちょっと開けたところに出ました。海平という地名のようです。横を芦ノ湖スカイライン(自動車専用道)が走っており、これと並行してトレイルが湖尻峠まで続きます。
せっかくの小鳥の鳴き声が、芦ノ湖スカイラインを走るバイクの爆音で興ざめします。

芦ノ湖スカイライン沿いを走るので時折このようなドライブインが出現します。朝早い時間なので、芦ノ湖周辺は、まだガスっています。
芦ノ湖スカイラインのHPを見てみると「レストハウスレイクビュー」という施設のようです。

「高原ソフトクリーム」「大名うどん・そば」が人気のドライブイン。
店のすぐ横の展望台からは、芦ノ湖、駒ヶ岳が眼下に広がる美しい景色を一望できる。



上で言っている絶景ポイントのことのようです。この看板の先を登ってみようかと一瞬思いましたが、ガスっていてどうせ見えないだろうと考えて、先を急ぐことにしました。

山伏峠に到着しました。

ルリ草の群落がところどころに見られます。

立派なブナの木がありました。気がつくと青空が広がっています。

芦ノ湖はまだガスに覆われているようです。

ここを降り切ったところが湖尻峠になります。道路を横断して正面の山に続くトレイルを登ります。

途中に綺麗な桜が咲いていました。この先もところどころに満開の桜を見ることが出来ました。やはり、平地より若干開花時期が遅いということなのでしょう。

湖尻峠850mに到着しました。
この先を乙女峠方向に向かいます。湖尻峠は、正しくはうみじり峠と呼ぶようで、昔は駿河津峠とも呼ばれていたようです。

ガスも晴れて芦ノ湖が美しく見えるようになってきました。

箱根湯本まで、このようなアップダウンを数えきれないほど繰り返すことになりますが、このころはまだ分かっていなかったので写真に撮りました。

長尾峠を目指します。トレイル全般に渡って、このような案内標識が充実しており、先ほどのハイキングマップを持っていれば、ほとんど迷うことはありません。

やっと富士山が綺麗に見える場所にきました。

気持ちのいいトレイルが続きます。

芦ノ湖の先の方から走ってきたんだと思うと感慨深いものがありますが、まだ半分もきていません。

丸岳に到着しました。遠くからも見える大きな電波塔が目印です。ここで小休止してカロリーメイトを一箱食べました。

乙女峠に到着しました。

ここからは富士山が綺麗に見えました。

やっとの思いで金時山に到着しました。ここに来るまで数人程度としか出会いませんでしたが、金時山の頂上は多くの人でごった返していました。

皆さん、ここでマサカリを持って記念撮影するのが定番になっているようで、皆さん並んで撮影していました。

頂上には茶店が二軒ありました。こちらの店は混んでいたので、もう一方の店で、コーラと水のペットボトルを450円で購入。コーラはその場で飲み、水はハイドレーションパックに注ぎ込みました。芦ノ湖スカイライン沿いのドライブインを除くと補給できるのは唯一、金時山だけでした。後半、水が不足したので、水をもう一本か二本買っておけば良かった。
茶店の方にどこから走ってきたのと聞かれ、オレンジを1/4いただきました。トレイルランナーには、ご褒美があるようです。
ここには有料(確か100円)のトイレもありました。

金時山から遠く芦ノ湖を臨みます。右の峰々を走ってきたということになります。右手に通過してきた丸岳の電波塔がかすかに見えます。

金時山から臨む富士山です。こんな風にめちゃくちゃ賑わっています。ゼリーを補給して早々に出発しました。

矢倉沢峠に着きました。金時山に登る方が大勢いて、渋滞していました。この看板の横には茶屋がありますが、シャッターが降りていて閉鎖されているようでした。明神ヶ岳方面に向かいます。

最乗寺に向かうルートがこの先も何箇所かで見かけました。

明神ヶ岳に着きました。頂上のすぐ先にも最乗寺からのルートがあり、頂上まではどのくらいですかと声をかけられたカップルに聞いてみると最乗寺から3時間くらいかかり、キツかったと言ってました。

明星ヶ岳に手前で見つけた満開の桜。

明星ヶ岳の頂には、神社がありました。御岳神社と書かれています。頂きといっても、周辺は藪に囲まれて展望はありません。

石仏もありました。

途中、塔の峰に入るには、一旦、トレイルを外れて舗装された林道を900m程下っていきます。右手に入り口が見えてきますので、ここを登っていきます。

やっと塔の峰に到着しました。水は無くなりましたが、あと湯本までは一時間ほどなのでなんとかセーフです。

やっとの思いで阿弥陀寺にたどりつきました。

阿弥陀寺から急坂を下っていく途中に石仏がありました。

六地蔵もありました。

この後は箱根湯本の駅の近くの弥次喜多湯(2時間900円)で汚れを落として、駅前から16:05のバスで終点の箱根町(バス代が1200円くらいでした。)まで行き、駐車していたクルマに乗って、16:50頃に帰路につきました。

翌日、脚が痛い。特に階段の下りが筋肉痛に効きます。
フルマラソンの翌日みたいな感じです。

峠走の効果

(上り)
・筋力アップ(推進力アップ)
・耐乳酸能力があがり、きつくなってから粘ることができる。

(下り)
・耐衝撃の強化
 レース後半に脚が動かなくなるのは、着地の衝撃に脚が耐えられなくなるから。
 下り坂の強い衝撃で、耐えられる脚を作る。

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